EclipseプラグインAmaterasUMLの使用感。

EclipseプラグインのAmaterasUMLがいい感じでした。

設計時にクラス図をささっと書いてソースコードを生成、納品時にソースコードからクラス図を逆生成して納品。

なんてことよくあります。

そんなとき、JUDEは最高でした。

軽くて、使いやすくて・・・

しかし、今日現在まだ、JUDEはJava5.0以降の新文法で書かれたJavaソースを読み込めない。(読み込むとエラーになる)


つーことで、探しました。

ソースとUMLががっちり連携しすぎて、UMLの変更が即座にソースへ反映されちゃったりするのは×。

重いのは×。


で、出会ったのが、AmaterasUML。

以下、インストールと操作方法。

インストール

  1. GEFをダウンロードし、解凍したものを「eclipseディレクトリに上書きコピー。
  2. AmaterasUMLをダウンロードし、解凍したものを「eclipse\plugins」ディレクトリにコピー。

使い方(クラス図作成)

1.「ファイル」→「新規」→「その他」を選択。


2.「クラス図」を選択。


3.パッケージエクスプローラJavaのソースをクラス図ビューにドロップ。または、クラス図ビューのクラス図ボタンで作成。


4.関連の線を引いたら、プロパティビューでステレオタイプ、多重度などを追記。


5.クラスの整列は「右クリック」→「整列」。


6.属性、操作の表示、非表示は「右クリック」→「フィルター」。


7.クラス図からのソースコード生成は、「右クリック」→「Java」→「エクスポート」。


楽チンです。