Google Chrome
Google Chromeっていうブラウザが今週出ました。
すごくシンプル。
そういえば、ブラウザに余計なボタンとかいっぱいいらないよなー。
だって今はブラウザ内で表示されているWEBアプリケーションがJavaScriptによっていろいろな機能を提供してくれるから。
ブラウザは、レンダリングとJavaScriptを素早く処理してくれれば、あとはWEBアプリに任せればいい。
このブラウザの主張は、ブラウザ自身の主張を最小限にとどめてブラウザ内のWEBコンテンツを最大限に主張させるっていう感じでしょうか。
アプリを作る側としても、Google Chrome内に表示されるWEBアプリ、コンテンツを作る側としても、なんか考えさせられますねー。
さんざんシンプルでいいと言いましたが、JavaScriptデバッグ機能もついています。
[alt]+[@]でデバッグ画面を表示します。
前回の日記BPM分析ツールのJavaScriptソースでやってみました。
コマンド実行型で結構めんどいですが、これでさくさくデバッグできたらかっこよさそうです。
「ページメニュー」→「開発/管理」→「JavaScript コンソール」も便利そうです。
さすが、その主張をWEBアプリに委ねたGoogle Chromeは、よりよいWEBアプリ作成を促すために開発者側もサポートしているわけですね。