拡張子MODファイルをWindows Media Playerで見る

今日は、ビデオカメラを買いました。
買ったのは、Victorの「Everio GZ-MG275」。

このビデオカメラの使い勝手がかなり楽チンです。

  1. ビデオを撮る。
  2. USBでPCに接続。(WinXPならビデオカメラ用のドライバ、ソフトインストール不要)
  3. PCのエクスプローラでビデオカメラのドライブを開き、MODファイルをダブルクリック。


これだけで、撮った動画をWindows Media Playerで見ることができます。

もちろん、ドラッグすればPCに保存完了です。


上記操作で見ることができない場合

このカメラで撮った動画は拡張子が「MOD」になります。
で、この動画ファイルをPCで見られない場合の解決方法について、ネットでの情報は以下の2つでした。


1) MODの拡張子をMPGに変更する。
2) 上記を行っても、PCの機種、メーカーによっては見れない場合もある。


ちょっと「ん?」という感じだったので、まとめます。



1)は、Windows Media Player11をインストールすれば、そんなこと不要。
ただし、Windows Media Player10以前のバージョンなら拡張子変更必要。


2)は、MPEG2のコーデックをインストールすればそんなことはない(はず)。
僕は、ffdshowというコーデックをインストールしました。
(ffdshowインストール時の「追加タスクの選択」画面ではきっちりMPEG2にチェックを選択しましょう。あとはデフォルトでOKです。細かいこインストール方法はffdshowのセットアップがわかりやすいと思います。)


DVDドライブがもとから付いてるようなPCなら、たいていMPEG2を見ることができるので、コーデックのインストールは必要ないでしょう。

僕もちょっと迷ったのでお役に立てればと。